どんな状態の毛皮でも売れるのか?

長年着た毛皮、ずっ~とタンスの奥にしまったままの毛皮、当然ですが購入時のようなキレイな状態であることはありません。

頻繁に着ていても購入からそれほど時間がたっていなくても、日光や灯りなどによる自然劣化、汚れやホコリの付着などがありますし、キレイにクローゼットやタンスにしまっていたとしても、虫食いや変色、硬くなったり手触りが悪くなり気に弾力がなくなったりすることもあります。

毛皮の買取りでは当然そういったところを考慮して査定されますが、買取りサイト・買取り会社により判断は変わってきます。

例えば虫食いを例にとってみると、積極的に買取りをしてくれる会社と、そもそも虫食いがあった場合は買取りができない会社があります。同様に毛皮の状態によっては値段がつかなかったり、高額査定が期待できないものもあります。

ただ、不良品・買取り不可と思うような毛皮でも、実際に査定してもらうと買い取ってもらうことができたり、商品としての価値が十分にある場合があります。素人からみた商品価値と専門の査定員が見た商品価値は違いますので、「だめかなぁ~」「どうせ売れないだろうなぁ~」と思うような毛皮でも、積極的に査定をしてもらうことをおすすめします。

値段が付きにくい毛皮・買取り不可の毛皮

売れない毛皮

<値段が付きにくい毛皮・買取り不可の毛皮>

・カビが生えている
・色落ち・変色している
・目立つ汚れや破れ
・目立つ虫食いがある
・フェイク(偽物)品

上記のような毛皮は買取り金額が低くなってしまったり、業者によっては買取り自体が不可になることもあります。

例えばほこりや汚れなどは査定を依頼する前に一度手入れをしておけば問題ないですが、虫食いや破れなどは補修をすることは難しく例えできたとしてもその手間を考えるとそのまま査定してもらったほうが良いと思います。

他にも状態によって買取りができない場合・査定額が低くなってしまうこともありますが、査定料はもちろん送料やキャンセル料などすべて無料リスクなしで査定が行える業者もありますので、あきらめる前にぜひ一度買取査定をしてもらいましょう。

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